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3月7日(水)・午後1時40分頃から、MRTラジオ「GO!GO!ワイド」に電話出演しました。

 3月7日(水)・午後1時40分頃から、MRTラジオ「GO!GO!ワイド」に電話出演しました。内容は、宮崎西高野球部の選抜出場についてでした。以下、その具体的内容を掲載します。

Que.:宮崎西高・野球部のOBということですが、いつ頃の部員ですか?
Ana::野球部創設時のメンバーです。昭和50(1975)年宮崎西高・理数科の1期生(西高としては2期生)として入学し、野球部は3年次、昭和52(1977)年の4月に創部されましたが、3年生は私のみ(2年生までは生物部)で、2年生が10人、1年生が11人の、計22人の部員でした。なにせもう35年前の事なので、記憶が曖昧で、初代のキャプテンで当時2年生の田村幸七さんに昨日電話したら・・・、田村さんは現在、延岡・北浦で道の駅・駅長をされていますが、河野さんに宜しくとのことでした。

Que.:当時の野球部の様子・・・例えばグラウンドの状況等を教えて下さい。
Ans.:実は、野球部は野球同好会から始まっています。同好会は創部の前の年から、創部時の2年生が1年生の秋から集まって、現在のグラウンドと同じ場所で、小石や砂利を拾って、グランドを整地していたそうです。私が入部した昭和52年の4月のグランドはまだまだ草の生えた「庭」の状態で、イレギュラーはしょっちゅうで、内野ゴロを顔面にうけて鼻血を流した記憶があります。練習時間は今と同じように1時間~1時間半くらいだったと思います。当時も、定期試験や統一模試の連続で、日曜日や祝日であっても、朝から晩まで練習したという記憶は、全くない、皆無のような気がします。これも進学校でかつ新設高校の宿命でしょうか。成績が落ちれば、担任から野球の所為にされました。文武両道とは程遠い状況だったと思います。

Qes:思い出の試合があるそうですね?
Ans.:私は3年生でしたから、練習試合が1試合と夏の甲子園大会県予選の2試合、計3試合しか経験していません。思い出の試合は、夏の甲子園県予選の1回戦です。対戦相手は、西高と同じ創立3年目の新設校で、野球部もわれわれと同じ初出場であった日向高校でした。7対3でリードされた5回裏、1アウト満塁の状況で、私の打順が回ってきました。外角高めのストレートをライト線へ流し、走者一掃の3塁打を放って逆転し、結果的に7回表、14-7のコールドで勝ちました。しかし、その後が最悪で、セカンドゴロでホームに突っ込んだのですが、タッチアウト。下手なヘッドスライディングで顔面負傷した私を待っていたのは、監督のバットの先での「拳骨」。2回戦の高鍋高校戦では、6回11対0のコールド負けを喫しましたが、プロで活躍した池田親興(ちかふさ)投手から送りバントを成功させたのも、今となっては勲章ですね。

Que.:センバツに出場する野球部へ・・・一言エールを!
Ans.:兒玉先生は苦労されて高校の教職に就き、かつ大学野球などで場馴れされている監督と聞いていますから、大丈夫と思いますが、何せ魔物が棲みついている「甲子園」ですから、どんなドラマが待っているか分かりません。常に冷静に指揮を取られることが1番だと思います。特に、浮足にならず焦らないためにも、先取点を取ってもらいたいですね。野球部の先輩としては、甲子園に出場してくれただけで満足ですが、1県民としては1、2回戦突破くらいでの県庁への知事表敬訪問はNoです。最低ベスト4以上で・・・、知事も言うように、目標は深紅の優勝旗でしょう。そして、先輩としてのもうひとつの願いは、この出場機会をバネに夏も是非甲子園に行ってもらいたいですね。


3月7日(水)・午後1時40分頃から、MRTラジオ「GO!GO!ワイド」に電話出演しました。2012年03月07日【138】

12月28日(水)・午前10:50~11:20のMRT放送番組内で当院のCMが流れます。

 12月28日(水)の午前10時50分~11時20分放送のMRT番組「東大野球部 4番打者~宮崎西高卒・22歳の挑戦~」で、当院のCMが流れます。1回15秒の2回ですが、お楽しみ下さい

 小生の高校野球狂を何処の誰兵衛から聞いたかは知らないが、当番組のCMスポンサーを頼みたいと某番組制作会社のスタッフが来訪したのが事の発端である。

12月28日(水)・午前10:50~11:20のMRT放送番組内で当院のCMが流れます。2011年12月24日【130】

2011年・卯年、謹賀新年。

 2011年の新春、明けましておめでとうございます
 
 最近の犬や猫の病気の傾向は、その寿命の延長に伴って、人間と同様に悪性腫瘍(ガン)や腎不全、心臓病などが急増しています。われわれ獣医師にとって、それらはかなり手強い相手であります。癌は、早期に発見し、外科的に切除することで奏効する場合も多々あります。腎臓病も定期的に血液検査を行うことで、明確な症状がでる前にその機能低下を発見し、その後の食餌療法などで悪化・進展を抑制することが可能となっています。心臓病、特に犬の僧帽弁閉鎖不全症についても、聴診や超音波検査などの定期的な検診で早期発見し、投薬を開始することで病態の進行を緩徐にすることができます。
 また、高齢化で最近増えているのが、脳梗塞や脳内出血の脳血管障害です。老齢動物で急に起立不能となったり、意識レベルの低下が起こったり、痙攣や眼振などの神経症状が見られます。この場合も、ステロイド剤やビタミン剤の投与、輸液、栄養の補給などで発症前まで快復する例が少なくありません。実際、文献的にも、犬猫の脳血管障害は人よりも回復・予後が良好であるとされています。年だからと諦めないことが重要です。
 さらに、急激な多発傾向にあるアトピーや食物アレルギー、炎症性腸炎などのアレルギー性疾患もアレルギー(IgE抗体)検査を行って抗原を特定し、その抗原の排除食を与えることで良好な治療効果を得ることが可能となっています。
 その他、歯周病の予防も大切であります。人間でも口腔内を清潔に保つことで、肺炎などの病気を回避できるばかりでなく、食欲が増進し、歩けなかった人が歩行できるようになるのも珍しくないようです。犬猫も定期的な歯石除去を行い、重度の歯槽膿漏の場合には抜歯も必要です。もちろん、年1回のワクチン接種とフィラリア予防、ノミ・ダニの予防も忘れてはなりません。早期の避妊手術や去勢手術も乳腺癌や子宮蓄膿症の予防の点からは、見過ごせない問題です。

 以上、日頃から徒然(つれづれ)に思っていることを綴ってみました。人間の家族同様、ペットも病気の苦痛が分からないくらいまでの「大往生」の天寿を全うしてもらいたいものです。2011年も皆様の御希望、御期待に沿えるべく、スタッフ一同努力・精進する所存です。今年も何卒宜しく御願い申し上げます

 2011年・元旦 院長 田原 秀樹


2011年・卯年、謹賀新年。2011年01月01日【107】

先週のMCN1宮崎ケーブルテレビ・「宮崎ペット倶楽部#12」のテーマは「多飲・多尿を呈する疾患」でした。

 このテーマは簡単そうでやや複雑な問題です。放送内容の詳細をここに掲載する準備はできていたのですが、不手際で今となりました。申し訳ありませんでした。

 犬や猫の多飲・多尿はよく遭遇する臨床症状の一つであり、多くの疾患と病態が存在する。最近になって解明されたメカニズムも少なくないが、その病態を知ることは治療や管理をする上でも重要と考えられる


●物言わぬ犬猫では日頃の行動等の変化を観察す事が重要である。
●その中でも多尿・多渇・多飲を呈する場合には、生命に関係する重要疾患が多い。
●多くの疾患はまず多尿が起こって、その後に多渇→多飲となる。
●尿量をコントロールするメカニズムは、①尿を濃縮する腎臓の機能性残存ネフロン数、②抗利尿ホルモン(中枢性・末梢性)、③腎臓の尿細管での濃度や浸透圧勾配などによる。
●正常の飲水量は30~50ml/kg/日が目安で、100ml以上では多尿を疑う。
●多尿症の尿量は50ml/kg以上が目安。

多尿・多渇・多飲を呈する主な疾患とそのメカニズム
①腎不全:機能性ネフロン数の減少により、残存ネフロンの糸球体濾過率が代償性に増加する。尿細管流量が増加すると再吸収される尿素とナトリウムは減少し、結果的に浸透圧性利尿が起こる。
②糖尿病:正常ではほとんど再吸収されるグルコースのような溶質が糸球体濾過液に過剰に存在すると、近位尿細管からの再吸収が阻害される。これにより、異常に増加した濾過液がネフロン遠位の水分再吸収力を圧倒してしまう。
③子宮蓄尿症:最も一般的な原因菌であるE. coli のエンドトキシンが、腎尿細管レベルでADH の作用を妨害する。
④高Ca 血症:血清Ca 濃度の上昇が、腎尿細管レベルでADH の作用を妨害する。
⑤肝不全:BUN の産生障害に続発した腎髄質の高浸透圧性の喪失。その他、低K血症、コルチゾルの代謝障害による。
⑥クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症):続発性の可逆的なADH 欠乏症(中枢性尿崩症)による。
⑦腎盂腎炎:腎盂の感染や炎症が腎髄質の対向流メカニズムを破壊する。これにより、等張尿、多尿、続発性の多飲、最終的には腎不全が起こる。
⑧低K血症:低K血症は腎尿細管でADH の作用を妨害し、可逆的な腎性尿崩症を引き起こす。
⑨アジソン病(副腎皮質機能低下症):低Na血症は腎髄質の濃度勾配を低下させ、尿濃縮能が失われる。
⑩医原性多尿症:グルココルチコイド、利尿薬、抗痙攣薬など。
⑪閉塞性尿路疾患の回復期:閉塞に続発するBUN の上昇が著しい浸透圧利尿の原因となる。
⑫尿崩症(中枢性・腎性・心因性):ADH の欠乏(中枢性尿崩症)、または腎尿細管細胞がADH 抵抗性(腎性尿崩症)の場合は、ネフロンの近位で産生された低張濾過液がそのまま遠位尿細管と集合管を通過し、大量の低張尿が産生される。

飼い主の日頃の注意点
①若くて健康時の飲水量を把握しておく。
②ペットボトルから継足す形で1日の飲水量をチェックする。
③トイレ(排尿)の回数や量、色調、臭い等をチェックする。
④健康診断や健診を行う。














先週のMCN1宮崎ケーブルテレビ・「宮崎ペット倶楽部#12」のテーマは「多飲・多尿を呈する疾患」でした。2010年12月26日【105】

11月のケーブルテレビ「宮崎ペットクラブ」のテーマは第2週が「子猫を拾ったら」、第4週が「犬猫の生涯出費」です。

 放送は1日に1回、1週間です。時間は日変わりなので「番組表」で確認して下さい。担当のプロデューサーによれば好評だとのことです。

11月のケーブルテレビ「宮崎ペットクラブ」のテーマは第2週が「子猫を拾ったら」、第4週が「犬猫の生涯出費」です。2010年10月30日【103】

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