今日の「稚譚・奇譚・恥譚」
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今週の親仁ギャグ・2021年11月28日(日)~12月4日(土)
「今月の旅」の復活は時期尚早でしょうが、ワクチンの抗体価が高レベルで維持されている今こそ、「いまでしょう」。ということで、先月に続いて江戸見物へ行って参りました。昔「旅の
→私はヤクルトファンでもオリックスでもありませんが、日本シリーズをスタジアムで観たことはなかったので「一度くらいは」の思いからです。コロナ禍なので東京ドームの観客数は2万60
ませんが、雰囲気は十分に味わえました。座席はダイヤモンドボックスでゆったりと観戦できましたが、臨場感からいうとバックネット裏の前から数席目が最高でしょう。投球の球種まで当
→から、間違いありません。ところで着ぐるみの「つばくろ」は燕のことは記述しましたが、圧巻だったのは「ミニ傘」の華でした。これは1960年頃からあるファンが観客を多く見せるため
→ドームの観客数は半分制限の2万人でしたが、この華が咲くと何とも超満員のような光景が浮かび上がりました。色もとりどりで初めて見る眼には現代絵画(たとえば村上隆)のようにも感じ
●「スペイン風邪とCovid-19の相違点」
▲100年前のスペイン風邪(1918~1920)とCovid-19とはどのような点で異なるのだろうか。
①病原体の違い(インフルエンザウイルスとコロナウイルスで種類に違いがあるが、それらの変異性やそれによる病原性の変化など、現時点では不明???)
②スペイン風邪は若い人の死亡率が高かった(高齢者は免疫=細胞性免疫=記憶免疫を保有していた可能性がある)。100年前の世界の感染者数は約6億人で当時の世界人口の約30%が感染し、4000万人ほどが死亡したとされる。現在は飛行機での人の移動(人流)が当時と比較にならないから世界の隅々への感染拡大はスピーディーでかつ長期化する懸念がある。100年前は感染が及ばなかった地域もあったと想像される。
③100年前はパンデミックでの感染拡大により多くの人間が抗体を保持することしか収束する術がなかったが、Covid-19ではワクチン接種が可能となり終息への道が短期間で訪れると期待された。が、実際は世界的なワクチンの供与には至っておらず、その間に新たな変異株が続々と登場している。世界の人口もこの100年間で19億弱から77億人へ約4倍増している。
⑤いずれにしても今回のオミクロン株の特徴は感染力が強いとのことであるが、はたして病原性は如何程か、未だその方面の報告は無いようである。死亡率や重症率はどうか、ということである。
⑥現在進行形として風邪の症状を呈するコロナウイルスは既存の4つがある。これらの病原性は低く、ワクチン接種の必要性はない。願わくば、オミクロン株の病原性が弱いことである。
⑦それであればコロナウイルスが結果的に弱毒化したことになり、感染力が強い分、パンデミックが起こりやすく、ひいては収束の早道となるであろう。
⑧ところで現在の我が国のコロナ禍の鎮静化のひとつは、アポベックという酵素の働きによるとの仮説がある。アポベックはウイルスのミスコピーの修復を抑制する作用があり、この酵素が欧米人に比べ東アジア人に多いという理屈。
12月1日。
今週の親仁ギャグ・2021年11月28日(日)~12月4日(土) | 2021年11月28日【720】
今週の親仁ギャグ・2021年11月7日(日)~11月13日(土)
写真は往路の富士山。帰路、富士山を眺めていると美人のCAが「綺麗ですね」と声を掛けてくれたので、「今年はもう冠雪したそうですね」と訊くと、「???」。日によって何度も富士山上空
9月7日から9月26日へ変更されたようだ。もっとも富士山頂は夏でも雪が降る。気象庁には”定義”があって不都合が生じると後日、訂正されるようだ。ところで先日瀬戸内寂聴さんが99歳で
→の生まれ。ご存命なら92歳で、同じ年なら現在大活躍の草間彌生さんがいる。要は、向田邦子も当然ながら帝国ホテルを訪れ、そして泰明小を過ごして宿の「ホテル日航銀座」(現・ホテル
→ないですか?」と尋ねると「いいえ」の返事であった。木槿忌の名付親の山口瞳は岡田周三氏を贔屓としていたし、寺嶋大将は岡田氏の一番弟子だから。
●「やっぱり銀座は最高の養生剤」
▲コロナが(少なくとも宮崎では)いまのところ収束気味。私のワクチン接種は8月の終了したので、今の抗体持続調査では来年の春までは感染防御レベルを維持できる可能性がある。日本だけが何故にここまで感染者数を制御できているのか、頷ける明確な回答が専門家もできていない。我が国でのワクチン接種率は、2回目を終えた人が4人に3人のハイレベル。当初、6~7割のワクチン接種率で収束すると目されていたが、欧米など世界の感染状況を見渡す限り、これだけでは説明が困難である。
▲971年にマンフレート・アイゲン氏(ノーベル賞受賞)が提唱した「エラーカタストロフ(ミスによる破局)の限界」によるものか。人種間の遺伝子の差によるものか。日本人の衛生意識の高潔さか。
▲いまの最大の懸念は、第六波が襲来するのか。ワクチン接種による血中抗体が持続している間に行動を起こしたくなるのが、ちょい悪親仁。そこで約1年ぶりに上京。1泊だったが、銀座界隈を”回遊”。3回目のワクチン接種か収束か、経口新薬の効果と普及に期待するか。”吞兵衛は危うき(ウイルス)に近寄らず””自己防衛””自己責任”を肝に銘じて遵守とし、いままで世話になった店に通って少しでも”吞兵衛の恩返し”ができれば。
つづく。11月11日。
今週の親仁ギャグ・2021年11月7日(日)~11月13日(土) | 2021年11月07日【719】
今週の親仁ギャグ・2021年10月31日(日)~11月6日(土)
10月18日の月曜日、ちょっこらサボって佐土原久峰公園へ出向き、高校野球秋の九州大会県予選決勝を観戦。サンマリンその他の球場はフェニックスリーグのため使用できないのだが、いく
球場の観客席も少ないため混んでおり、フェニックスリーグが無観客体制であることからも、この球場で決勝戦を行うことがコロナ対策の観点からも果たして妥当であるのか、大いに疑問で
面への配慮はあるが、何しろフェンスが低いためエンタイトルツーベースが生まれやすく、実際一度発生した。フェンスがあれば3塁打の可能性もあった打球。結果は、小林秀峰が5対3で日章
そしてベスト4に残れば春の選抜出場が濃厚となる。ところで初めての久峰球場は、駐車場から歩いて一山越えなくてはならなかったが、日向灘を眺望できる山合にあり、上空を舞う新田原
生活を送ってもいい身分であるが返すものを済ませなければならない宿命にあり、時にサボって憂さ晴らしするしかない。くだりの九州大会は11月6日から鹿児島市内で開催されるが、現在の
が優勝して神宮大会へ出場するようであれば、月末是非とも上京してみたい希望がある。果たしてどうなることやら。ついでながら神宮大会の大学の部の九州三連盟代表は九州産業大で、残
●「古墳人⑧」
▲さきに示した古墳人は、縄文人に北東アジア祖先の遺伝子が交雑して弥生人が誕生し、弥生人に東アジア祖先が交雑して古墳人が生まれた。そして現代の本州日本人の遺伝子比率は、縄文人が約15%、弥生人が約15%、そしていちばん多くを占めるのが残り約70%の東アジア祖先由来である。
▲アジアと一口に言っても広大過ぎる。国連地理区分によれば・・・・・・北アジア:ロシア(シベリア)。東アジア:韓国・北朝鮮・台湾(中華民国)・中国・日本・モンゴル。東南アジア:インドネシア・カンボジア・シンガポール・タイ・東ティモール・フィリピン・ブルネイ・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオス。南アジア:アフガニスタン・インド・スリランカ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・ブータン・モルディブ。中央アジア:ウズベキスタン・カザフスタン1・キルギス・タジキスタン・トルクメニスタン。西アジア:アゼルバイジャン・アブハジア・アラブ首長国連邦・アルツァフ・アルメニア・イエメン・イスラエル・イラク・イラン・エジプト・オマーン・カタール・北キプロス6
キプロス・クウェート・サウジアラビア・ジョージア(グルジア)・シリア・トルコ・パレスチナ国 (自治政府)・バーレーン・南オセチア・ヨルダン・レバノン。その他イギリスなどの海外領土・自治領等も含む。
▲そこで問題の北東アジアと東アジアの線引きは一体どこなのであろうか。北アジアはアルタイ山脈より以北のロシアの、そのなかでもシベリアとするようである。東アジアは、中国東北地方の大興安嶺(だいこうあんれい)からインドシナ半島のホン川までの地域を指し、中国、朝鮮半島、台湾、日本を含むとする。アジア(きたアジア、英語: North Asia , Northern Asia)は、ユーラシア大陸のアルタイ山脈以北を指し、シベリアを主とする地域をいう。北東アジアと東アジアを一緒くたとする見方もるようであるが、「パレオゲノミクスで解明された日本人の三重構造」の文献を睨むに、金沢大学グループの指す東アジアとは黄河流域や中国北部、それに西遼河流域(中華人民共和国の内モンゴル自治区東南部から遼寧省北部へ流れる河川)を主とするのであろうか。
つづく。11月6日。
今週の親仁ギャグ・2021年10月31日(日)~11月6日(土) | 2021年10月31日【718】
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