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医療機器紹介

ミモザ動物病院で使用する医療機器をご紹介します。

CT

X線を使って体の断面を撮影することができます。 CT検査を実施することで今までは分からなかった小さな異常を検出できたり、CT検査でないと分からない部位の検査ができたりと診断に有用な情報が増えます。

レントゲン

DR(デジタルラジオグラフィー) MINOLTA DRシステムAeroDR / 画像処理ソフト Osirix
X線を使って平面画像を撮影することができます。DRは撮影数秒後には画像を見ることができ、撮影時間が大幅に短縮され、動物の負担を軽減することができます。

エコー

用途・部位に応じた多様なタイプのプローブを備えており、迅速で正確な検査が可能です。特に腹腔内臓器や心臓の検査で使用します。麻酔をかけることなく、リアルタイムで画像を見ることができ、簡便に診断のための有用な情報が得られます。

ポータブルエコー

小型で持ち運びしやすいエコーです。

血球計算機

赤血球、白血球、血小板の数を測定します。白血球の分画までわずかな血液量でも検査することができます。

臨床化学分析装置

FUJIFILM DRI-CHEM NX500V
IDEXX Catalyst One

数分で結果が分かる迅速・簡便なシステムですが、信頼性の高いデータが得られます。

ホルモン測定

血中ホルモン測定装置(IMMUNO AU 10V)により、甲状腺機能検査(サイロキシン・甲状腺刺激ホルモン)と副腎皮質機能検査(コルチゾール)ならびに肝臓機能検査(総胆汁酸)の検査が院内で迅速にできるようになりました。 

血液凝固検査

血液の固まる時間や凝固因子の量を測定し、凝固・線溶因子の量を測定します。手術をする前に血が固まるかどうか事前にチェックする場合があります。

顕微鏡

肉眼では見えない細菌や寄生虫、細胞を観察するために使用します。飼い主様にも分かりやすいように顕微鏡と同じ画像が確認できるモニターをご用意しています。

ICU

呼吸状態が悪く酸素が必要な重症の子のための部屋です。酸素を40%まで設定することができ、室温も管理することができます。空気から酸素を濃縮する酸素濃縮器を使用しています。

麻酔器

手術や不動化が必要な処置の際に使用します。人工呼吸器を使用して管理し、安全な麻酔を行なっています。

モニター

麻酔中は常に動物の状態をモニタリングしています。心電図検査の際にも使用することができます。1台で心電図、血圧、呼吸、体温、酸素飽和度、呼吸気中の麻酔濃度や二酸化炭素濃度を測定することができます。

内視鏡

食道、胃、十二指腸の様子を観察することができます。細胞を採取する生検鉗子や異物を摘出するバスケット鉗子などご用意しています。外科手術をせずに異物を摘出できるようにさまざまな形の鉗子があります。

電気メス

電気を流して組織を切ったり、出血を止めることができる機械です。電気メスをしようすることで安全な手術が実施できるだけでなく、手術時間を短縮することができます。

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