トピックス
「今週のCT症例」・その30
症例30
生後3ヶ月 フレンチブルドッグ
食欲不振、嘔吐を主訴に他の動物病院へ来院され、横隔膜ヘルニアを疑われているが確定診断のためにCT検査希望で当院へ来院。
CT検査の結果、横隔膜ヘルニアと診断された。(横隔膜ヘルニア=横隔膜の隙間から胸腔内へ腹腔内臓器が逸脱する病気)
CT検査を実施することで横隔膜ヘルニアの程度、どの臓器が出ているかなど手術計画を立てる上で有益な情報を得ることができます。
CT①
CT① 青線:横隔膜があるべきライン 赤丸:胸腔内へ逸脱している小腸、脂肪
CT②
CT② 青線:横隔膜があるべきライン 赤丸:胸腔内へ逸脱している小腸、脂肪
CT③
CT③ 青線:横隔膜があるべきライン 赤丸:胸腔内へ逸脱している小腸、脂肪
2021年05月19日【455】
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